言った言わない問題は避けたい課題なんですが
我が家にも発生してしまいました・・・。
結論から言いますとどうしようもなかったです。
この記事では
- ヘーベル側と私たちがしていた対策
- どんな問題が起きたか
- どういうやりとりの中この問題が起きたのか
- この対策をしておけばよかったなと思うこと
を書いていますので少しでも参考になると嬉しいです。
言った言わない問題
たとえこちら側が正しかったのだとしても確実な証拠がない限り
「〇〇って言ってたのに違うじゃないですか。変更してください。」
と証拠なしに言っても相手側もどうしようもないので諦めるしかありません。
だからと言ってボイスレコーダーを毎回打合せの度に撮って証拠を残すなんてことはまずやりたくないし←(笑)
相手側にも変なプレッシャーを与えて逆にミスを起こしてしまわれそうですよね(;^ω^)
言った言わない問題はお互い起こしたくないですので
お互いに対策も取っていました。
お互いにしていた対策
ヘーベル側
- 毎回打合せの終わりに変更などをメモした紙(間取り図に書き込んだもの)をお客様控えとして渡してくれる。
- 変更契約の時に細かく確認作業を行う。
自分たち
- 質問をしたら携帯にメモを残す。
- 電話ではなくLINEやメールなどのやり取りをして文字として証拠を残す。
よく他の方のブログやインスタでこの問題が発生しているのを見ていたので
自分たちも気を付けようと注意を払っていたのですが起きてしまいました(´;ω;`)
問題になった内容
その内容が
- 前伝えられたLDKの畳数が聞いていた内容と違う
- キッチンにコンセントが付いているというからキッチン周りのコンセントを減らしたのに実際はついていなかった
の2点です。
順に詳細を言いますと
1.前伝えられたLDKの畳数が聞いていた内容と違う
私たちは30坪の家と、あまり広くはないのですがLDKは20畳程は欲しいという希望があり
間取り図を作成してもらうときにその希望を伝えていました。
実際その希望を伝えた後に作成していただいた間取り図を見せていただきました。
その時の会話で
こ妻「LDK広い!21畳で作れてる!」
営「その21畳プラスここの和室の3畳分もありますので合計したら24畳程ありますよ!」
こ夫「え!?ここにLDK(21畳)って書いてありますけど和室含めると24畳になるんですか?」
営「そうです!」
こ夫婦「広い!!」
と喜んでいました。
(本当に嬉しかったので会話もこんな感じだったなーと結構記憶にあります(笑))
ですが結果24畳はなく、間取り図に表示されている通りの畳数でした。
間取りを決定させる数日前にこのことが発覚したのですぐに確認をしたのですが
営業さんはこの時の会話を覚えていないようで何か勘違いしたかもしれないと謝罪がありました。
営業さんはとても良い方だし、希望の畳数にはなっているから仕方ないとなんとか思えれたんですが
上げて落とされた感はどうしても残ってしまったのでかなりショックでしたねー(´;ω;`)ウッ…
ちなみにこまち妻はヘーベルの方の計算が間違っている可能性を信じて
LDKの計算を自分でしていましたが残念なことに畳数は変わりませんでした(笑)
2.キッチンにコンセントが付いているというからキッチン周りのコンセントを減らしたのに実際はついていなかった
こちらはコンセントをどこに何個付けるかという打合せがあり
コンセントは多めにつけておきたいと夫婦とも考えていました。
キッチン周りのコンセントは何個付けるかという話になったときに
営「このリクシルSI自体にもコンセントが付いているので
水回りにはそこまでいらないかもしれませんね」
と言われ
こ妻「(キッチン自体についているならわざわざつけなくてもいいか・・・料理がっつりしないし)
ここのコンセントはなくそう!」
と、キッチンに付いているという理由から念のために元々つけてたコンセントをなくしました。
結果コンセントついていませんでした。
このことは引き渡しの翌日に気づき
もうどうしようもないだろうけど連絡だけして終わりました(´;ω;`)
はあー、またか・・・と引き渡しが終わった後に気付いたので諦めざるを得なかったです。
コンセントを多めに付けた方が良いと思っていたこまち夫がショックを受けていました(笑)
問題の起き方
どちらの問題も営業さんからの「アドバイス」から発生したことで
当たり前ですが悪気はないんですよね。
こちらから質問したこと等はメモに残したりできているけど
営業さんからのふとしたアドバイス等は全く残しませんでした。
こんな対策をしておけばよかった
どんな細かいことでもとりあえず文字や写真に残しておく
自分たちでいうと上記の1の場合、
・和室を含めると24畳になる。
上記の2の場合
・キッチンにもともとついているからここにはいらない。
と間取り図に書き込んでおけばよかったなと思いました。
書き込むと修正の文字やらもともと載っている字でいっぱいになって
見にくいなーとなるのかもしれませんが
それでも自分たちも営業さんたちも同じメモ書きが入った間取り図を見て
確認できるものを残していった方がいいかと思います。
メモはノートを使う
これは打合せが終わって思ったことなのですが
100均等でノートを買っておきそこに
- 日付、打合せ内容
- やりたいこと、やりたくないこと
- 疑問に思ったこと、質問内容、ちょっとしたメモ
等を1冊のノートに書いていき打合せの度にそのノートを持っていく形がよかったなと思いました。
その理由がお互い質問したいこと等を携帯や白紙の紙にまとめたりしていたのですが
どこになにを書いたのか分からなくなって探すのが大変でした(;^ω^)
こまち夫の場合途中携帯を変えたので記録していたデータ全部消えました(笑)
アナログではあるんですが1冊のノートに書くことによって
確認したいことを探しやすくなる
文字を書く方が記憶に残りやすい
メモを取ってますアピールになる(笑)
なのでこれをしておけばよかったなと今は思います(´・ω・`)
さいごに
ながながとなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます!
いろいろ書きましたがヘーベルにしたことは一切後悔していませんし
営業さんにも大変お世話になっているので感謝しています!!!
これから打合せやまさに真っ只中の方はやることいっぱいで疲れも出てきて大変だと思いますが
後悔しないように確認をいっぱいして素敵な家造りを楽しんでください♪
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